「やせたい!」と思ったとき、つい気になるのが“カロリー計算”ですよね。
でも実は――カロリーを減らすことよりも、“糖質のとり方”を見直すほうが、ずっと効果的なんです🌿
💡 カロリー計算はもう卒業!

ステーキ、焼き魚、卵焼き、牛乳…。
これらは一見「高カロリー」に思えますが、じつは体をつくるために欠かせない栄養がぎゅっと詰まっています。
こうした「良質な脂質とたんぱく質」を減らしてしまうと、やせるどころか、必要な栄養が足りずに代謝が落ち、「やせにくい体」になってしまうことも😢
やせる秘訣は“糖質ちょいオフ”

やみくもに食事量を減らすのではなく、
「糖質だけを少し減らす」――これが“糖質ちょいオフ”の考え方です💡
たとえば…
ごはんを一口分減らす
パンを1枚の半分にする
甘い飲み物を控える
たったこれだけでも、体は少しずつ変わっていきます(^o^)丿✨
高カロリー vs 高糖質の血糖値のちがい
同じ「食べる」でも、体の反応はまったく違います。
- ステーキ(高カロリー)を食べたとき
→ 血糖値はほとんど変化なし - おにぎり3個+缶コーヒー(高糖質)を食べたとき
→ 血糖値がグンと急上昇!
つまり、太りやすくなる原因は“カロリー”ではなく“血糖値の急上昇”なんです。
糖質をとりすぎると、血糖値を下げるためにインスリンがたくさん分泌され、その結果、脂肪がたまりやすくなります💦
🕐 食べる時間もポイント!
脂肪をためこみやすくするたんぱく質「BMAL1(ビーマルワン)」は、夜になると急上昇することがわかっています。特に22時〜深夜2時ごろがピーク!
BMAL1の脂肪組織中の量が一番少なくなるのが、午前10時から夜の19時!
だから――
食事は10時〜19時の間に終えるのが理想 なんです。
夜遅くの食事は、同じ量でも太りやすくなってしまうので注意ですね💦
🌈 「糖質ちょいオフ」でみるみる変わる!

糖質を少し減らすことで――
✅ 脂肪がエネルギーとして使われる
✅ 血糖値の急上昇を防ぐ
✅ 脂肪がたまりにくくなる
という、うれしいサイクルが生まれます(=゚ω゚)ノ💕
🍚 やり方のコツ
3食きちんと食べる
食事を抜くと、次の食事で血糖値が急上昇しやすくなります。
朝・昼・夜をバランスよく!糖質をゼロにしない
糖質を完全に抜くと、栄養バランスを崩して「低栄養性脂肪肝」になることも。
ごはんなら一口分減らすくらいでOK👌ちなみに一般的に、成人男女の「ごはん茶碗1杯」の重さは次のようになります👇
🍙 ごはん茶碗1杯の重さ(炊いた状態)
区分 茶碗1杯のごはん(炊飯後) 含まれる糖質量(目安) カロリー(目安) 成人女性の標準茶碗 約150g 約55g 約240kcal 成人男性の標準茶碗 約200g 約73g 約320kcal
🌿 まとめ:やせる食べ方の新常識

「高カロリー=太る」という時代はもう終わり👋
本当に気をつけたいのは、“糖質のとりすぎ”です!
食べる量をガマンするより、ごはんやパンを少しだけ減らして――
その分、お肉・魚・卵・牛乳などのたんぱく質をしっかり摂りましょう!(^^)!
そうすることで、代謝が落ちにくくなり、自然と“やせやすい体”に整っていきます✨
無理な制限ではなく、バランスの良い食べ方こそ、長く続けられる「本当のダイエット」です🌸

