ホップオール配合サプリで更年期太り対策できる?Sonaelなど新成分を解説【2026年版】

痩せ

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こんにちは、「痩せる毎日」です。

更年期に入ってから、

「食べる量はそんなに増えてないのに、なんかお腹だけ育ってる……」

そんな変化を感じていませんか?

若い頃なら、ちょっと食事を控えれば戻った。少し歩けば体重も落ちた。なのに今は、「え、同じことしてるのに全然戻らないんですけど?」という感じ。

更年期太りについて調べると、よく出てくるのがエクオールです。そして2025〜2026年にかけて、そこに新しく名前が出てきたのが、ホップオールという成分。

ビールの原料でおなじみの「ホップ」由来の成分で、代謝や脂肪細胞との関係が研究され始めています。さらに、エクオール+ホップオールという組み合わせのサプリも登場。「エクオールだけじゃなく、今度はホップ?」「飲んだら本当に痩せるの?」と気になりますよね。

そこで今回は、ホップオールとは何か、8-PNとは?更年期太りとどう関係するのか、神戸大学の研究で何がわかったのか、Sonael(ソナエル)はどんなサプリなのか、エクオールとの違い、本当に更年期太り対策になるのか、まで、今わかっていることを整理していきます(=゚ω゚)ノ✨

🔑 この記事の結論

  • ホップオールは、ホップ由来の成分で、主要成分の一つが8-PN(8-プレニルナリンゲニン)
  • 2025年に発表されたマウス研究では、8-PNが脂肪細胞・アディポネクチン・AMPKに関わる可能性が示された
  • ただし、これはマウスを使った基礎研究。「ホップオールを飲めば人でも脂肪が落ちる」と証明されたわけではない
  • エクオールとホップ由来成分を組み合わせた商品も登場している
  • 更年期世代のサポート素材としては興味深いが、現時点では「これから研究が増えていく成分」
  • 食事・運動・睡眠という基本を置き換えるものではない

つまり、「未来はちょっと楽しみ。でも、まだ魔法の粉ではない。」そんなポジションです。

ホップオールとは?

ホップオールは、ビールの原料として知られるホップに由来する素材です。

「ホップ」と聞くと、ビール。苦味。居酒屋。というイメージが強いですよね。でも、ホップにはさまざまな植物成分が含まれていて、その中の一つとして研究されているのが、8-PN(8-プレニルナリンゲニン)です。

8-PNは、プレニルフラボノイドと呼ばれる成分の一種。女性ホルモンであるエストロゲンと似た作用を示す可能性がある成分として研究されています。ここで、「じゃあエクオールと同じ?」と思いますよね。似ているところはありますが、まったく同じではありません😯

エクオールとホップオールは何が違う?

エクオールは、大豆イソフラボンに含まれるダイゼインが腸内細菌によって代謝されて作られる成分です。一方、ホップオール側で注目される8-PNは、ホップ由来。そして、両者はエストロゲン受容体への作用の仕方が異なるとされています。

一般的には、エクオール → ERβ(エストロゲン受容体β)への親和性が比較的高い、8-PN → ERα(エストロゲン受容体α)への作用が強い、という違いが知られています。

つまり、似た「女性ホルモン系の素材」ではあるけれど、まったく同じキャラではない。会社でいうなら、エクオールさんとホップさん、同じ部署にはいるけれど、担当業務が少し違う。そんなイメージです😝

そもそも、なぜ更年期は太りやすい?

ここで一度おさらいです。更年期になると、女性ホルモンの一つである、エストロゲンが大きく減っていきます。

エストロゲンは、脂質代謝。脂肪の付き方。筋肉。食欲。血糖。など、さまざまな働きに関わっています。そのため、エストロゲンが減少すると、以前と同じ生活でも体型が変わりやすくなることがあります。

特に、「体重はそれほど増えてないのに、お腹まわりが厚くなった」「下半身より内臓脂肪っぽい太り方になった」という変化は、更年期世代でよく聞かれます。

ただし、更年期太り=すべてホルモンのせい、ではありません。年齢とともに、筋肉量。活動量。睡眠。食習慣。ストレス。なども変化します。なので、「ホルモンだけが犯人!」と決めつけるのではなく、いくつかの要因が重なっていると考えるのが現実的です。

2025年に発表された8-PNの研究が話題に

そんな中で注目されたのが、2025年に発表された、8-PNと肥満・代謝に関するマウス研究です🐁

研究では、高脂肪食を与えたマウスに8-PNを摂取させ、体重や脂肪組織、代謝関連の変化を調べています。その結果、8-PNを摂取した群では、体重増加や脂肪蓄積が抑えられたと報告されました。

「え、じゃあ人も飲めば痩せるじゃん!」……とは、まだ言えません。ここは超重要です。

研究対象は「マウス」です

人間ではありません。マウスで見つかった作用が、そのまま人間でも、同じ量で、同じ強さで、同じように起こるとは限りません🐁

なので、「ホップオールで痩せることが証明された」と書くのは早すぎます。今は、「こんなメカニズムがあるかもしれない」という研究段階です。

研究で注目された「アディポネクチン」

この研究で面白いのが、アディポネクチンというホルモンです。

アディポネクチンは脂肪細胞から分泌されるホルモンの一つで、糖や脂質の代謝などに関わっています。よく、「痩せホルモン」と呼ばれることがあります。

ただし、この呼び名は少しキャッチーすぎます。アディポネクチンを増やせば、勝手に体脂肪が蒸発するわけではありません。あくまで、代謝調節に関わる重要なホルモンの一つです。

研究では、8-PNが脂肪細胞の状態に影響し、アディポネクチンの分泌に関係した可能性が示されています😲✨

さらに「AMPK」が登場

そして次に出てくるのが、AMPK正式には、AMP活性化プロテインキナーゼ。……名前が急に難しい。

でも、ざっくり言えば、細胞のエネルギー状態を感知するセンサーのような存在です。エネルギー不足を感じると、「よし、エネルギー作ろう。」という方向へ体の代謝を調整します。そのため、脂肪酸の利用。糖代謝。などとの関係が研究されています。

今回の研究では、8-PN👉脂肪細胞への作用👉アディポネクチン👉AMPK、という流れが考察されています。研究者が「リレー」のように説明しているのも分かりやすいですね。8-PN選手からアディポネクチン選手へ。そしてAMPK選手へバトン!みたいな。

ただし何度も言いますが、これはマウス研究です。人間の脂肪が同じリレーでスルスル燃えると決まったわけではありません💦

「食べながらでも痩せる」研究なの?

この研究について、「食べながらでも痩せる!」という表現を見かけることがあります。確かに研究では、高脂肪食を与えた状態で8-PNを摂取した群に変化が見られました。

でも、これを、「好きなものを好きなだけ食べてもホップオールを飲めば平気」と翻訳してはいけません。研究用マウスの食事条件と、人間が、ラーメン。ケーキ。唐揚げ。ビール。を自由に食べる生活は別物です。

サプリに、「昨日の焼肉を無効化する能力」はありません。ここは冷静に☹

0.0005%という低濃度から作用した?

研究では、非常に低い濃度でも変化が見られたことが注目されています。これも興味深いポイントです。

ただし、研究で使われた濃度をそのまま、「人なら○mg飲めば同じ!」と単純換算することはできません。マウスと人間では、吸収。代謝。体重。体内動態。が違います。

なので、「少量で効くからサプリ1粒で十分」と結論づけるのもまだ早いでしょう🐁

Sonael(ソナエル)エクオール+ホップとは?

こうしたホップ由来成分に注目して登場したのが、Sonael(ソナエル)エクオール+ホップです。

2025年10月に発売されたサプリメントで、エクオールとホップ由来素材を組み合わせているのが特徴です。1日分の目安として、エクオール。大豆イソフラボン。ホップ由来素材。などが配合されています。

ターゲットは、年齢とともに心身の変化を感じ始めた女性。いわゆる、ゆらぎ世代。「エクオールだけの商品は知っていたけど、ホップまで入ったタイプが出てきた」というのが新しいところですね。

※本品は特定の効果効能を保証するものではありません。効果には個人差があります。

ただしSonaelは「痩せるサプリ」と考えないほうがいい

ここは大事です。ホップ由来成分の基礎研究があるからといって、Sonaelを飲めば、内臓脂肪が減る。体重が落ちる。と保証されているわけではありません。

特に、ヒトでの減量効果が十分確立されていない段階では、「更年期太り対策サプリ」というより、「更年期世代のコンディションをサポートする選択肢の一つ」くらいに考えたほうがいいでしょう。この距離感、大事です。

エクオールだけではダメ?

これも気になりますよね。エクオールについては、すでに更年期女性を対象にした研究が比較的多くあります。

一方で、ホップ由来成分8-PNについては、現時点では基礎研究を含む、まだ発展途上の分野です。なので、「ホップオール入りのほうがエクオール単独より優秀!」とはまだ言えません💦

「エクオールは自分に合っている」という人が、「さらに新しい素材も検討してみたい」と考えるときの候補。そのくらいが自然です。

ホップオールは更年期太りに使える?

現時点での答えは、「可能性は研究されている。でも、ヒトの減量効果はまだ分からない」です。ちょっと地味な結論ですが、これが一番正確です💡

新しい成分って、研究結果を見るとすごくワクワクします。脂肪細胞。アディポネクチン。AMPK。と並ぶと、「これは痩せそう!」となります。

でも、メカニズムが面白いことと、実際に人が飲んで体重が減ることは別です。この2つを分けて考えましょう(^▽^;)

ホップオールが向いていそうな人

現時点では、こんな人なら検討しやすいと思います。更年期世代で、エクオールなど女性向けサポート成分に関心がある人。すでにエクオールを摂っていて、新しい成分も気になっている人。研究段階であることを理解した上で試したい人。サプリだけに頼らず、食事や運動も並行できる人。

逆に、「何も変えず5kg痩せたい。」「これさえ飲めばお腹の脂肪が落ちるはず。」という人には、あまりおすすめできません。サプリ側の責任が重すぎます。

サプリより先に見直したい「更年期太り」の基本

更年期太りを考えるなら、ホップオール以前に、まずこの4つです。

① タンパク質

年齢とともに筋肉量が落ちやすくなるため、肉。魚。卵。大豆製品。乳製品。などからタンパク質を意識しましょう。

② 食物繊維

野菜。海藻。きのこ。豆類。もち麦。など。血糖値や満腹感、腸内環境を整える意味でも重要です。

③ 筋肉を使う

ウォーキングだけでなく、スクワット。階段。軽い筋トレ。なども。更年期では、「体重を減らす」より「筋肉を減らさない」視点がかなり大切です。

④ 睡眠

睡眠不足は食欲や活動量にも影響します。更年期は睡眠そのものが乱れやすい時期なので、ここを放置しないことも重要です。

サプリを増やす前に、睡眠3時間。運動ゼロ。毎晩お菓子。だったら、まずそっちです。ホップさん一人では荷が重い。

大豆イソフラボンとの重複には注意

エクオール配合製品では、大豆イソフラボンも一緒に配合されていることがあります。そのため、エクオールサプリ。大豆イソフラボンサプリ。豆乳。機能性食品。などをいくつも組み合わせる場合は、「全部健康食品だから大丈夫!」と考えず、摂取量を確認しましょう。

特にサプリメントは食品より高濃度になることがあります。

ホップ由来だからビールと同じ?

よくありそうな疑問です。答えは、違います。ホップオールはホップ由来の素材ですが、「ビールを飲めば同じ量の8-PNが摂れる」という話ではありません。そして、サプリを飲んだから酔う、というものでもありません。

つまり、「更年期対策のためにビール飲みます!」は、残念ながら別ルートです。アルコールにはアルコールの影響があります。

どのくらい飲めばいい?

サプリメントの場合は、商品に記載された1日の摂取目安量を守るのが基本です。

「研究では低濃度でも作用したらしい。」↓「じゃあ2倍飲めばもっといい?」にはなりません。多く摂るほど健康効果が高まるとは限りません😨

ホップオールの副作用は?

サプリメントとしての安全性については、製品ごとの情報を確認する必要があります。また、8-PNはエストロゲン様作用が研究されている成分なので、ホルモン感受性疾患などがある人は特に自己判断で使用しないほうが安心です。

治療中。服薬中。既往歴がある。という場合は、医師や薬剤師に相談しましょう。

妊娠・授乳中は?

ホルモン様作用を持つ可能性がある成分を含むサプリは、妊娠・授乳中には積極的に使わないほうがよい場合があります。製品表示を確認し、必要なら医師へ相談してください。そもそも今回のような商品は、更年期前後の女性を主な対象に設計されています。

よくある質問

Q. ホップオールを飲めば更年期太りは改善しますか?
A. 現時点では、人での減量効果が十分確認されているとは言えません。8-PNについてはマウスを用いた肥満研究で興味深い結果が出ていますが、ヒトでも同じように体重や脂肪が減ることを保証するものではありません。

Q. エクオールとホップオールは一緒に摂ってもいい?
A. 両方を配合した商品も販売されています。ただし、摂取量や他のイソフラボン系食品・サプリとの重複には注意してください。

Q. エクオールとホップオール、どちらがおすすめ?
A. エクオールは更年期女性を対象にした研究が比較的多くあります。ホップ由来成分8-PNは、代謝面を含め今後の研究が期待されている段階です。現時点では「どちらが上」という単純比較はできません。

Q. Sonaelを飲めば痩せますか?
A. Sonaelは医薬品ではなくサプリメントです。体重減少を保証するものではありません。更年期世代の健康を補助する食品として考えましょう。

Q. どのくらい続ければ効果がわかる?
A. ホップオールについては、ヒトにおける減量効果や最適な摂取期間について十分なデータが確立されていません。製品の摂取目安に従い、体調を確認しながら使うことが基本です。

まとめ|ホップオールは「期待の新人」。でもまだエース扱いは早い

ホップオールは、2025〜2026年にかけて、更年期向けサプリの新しい素材として注目され始めています。主要成分として研究される8-PNでは、脂肪細胞。アディポネクチン。AMPK。など、代謝に関わる興味深いメカニズムが報告されています。

ただし、今ある大きなポイントは「マウスでの基礎研究」。ここです。人でも同じように脂肪が減る。更年期女性が飲めば体重が落ちる。というところまで証明されたわけではありません。

なので現時点では、「更年期太りの救世主!」ではなく、「今後が楽しみな新素材」くらいに見ておくのがちょうどいいでしょう。

ただ、新しい研究が出てくることで、「更年期にどうして体型が変わるのか」「女性ホルモンと脂肪細胞はどう関係しているのか」が少しずつ分かってきているのは面白いですよね。

そして、更年期太り対策で忘れたくないのは、サプリを一つ追加することより、筋肉を減らさない。食物繊維を摂る。タンパク質を摂る。眠る。少し動く。という地味な基本。

地味です。本当に地味。でも、だいたい最後に勝つのはこのメンバーです👑

ホップオールやエクオールは、その土台の上に置く、プラスαの選択肢。新しい成分だからこそ期待しすぎず、これからのヒト研究も見ながら上手につき合っていきましょう!(^^)!


本記事は2026年8月時点で公開されている研究・製品情報などをもとに構成しています。8-PNについて紹介した肥満関連研究は主に動物を用いた基礎研究であり、ヒトにおける減量効果を保証するものではありません。また、サプリメントは疾病の治療・予防を目的とした医薬品ではありません。治療中・服薬中の方、妊娠・授乳中の方、ホルモン感受性疾患などの既往がある方は、使用前に医師・薬剤師へご相談ください。